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千石 ウナギ整骨院のお知らせ 2021年12月

【年の瀬】目標設定のお話

 
いろいろあった2021年もあとわずか。
 
皆さまにとって「楽しかった!」と
思える一年であったことを願うばかりです。
 
 
この時期になるとよく,
 
「来年こそは!」
 
と次の一年に向けて目標を考える方もいらっしゃるかと思います。
 
・試験に合格する
・大会で優勝する
・マラソンを完走する
・素敵な恋人をつくる
・収入を増やす
・海外旅行をする などなど
 
どんな目標も素敵なもので,達成できてもできなくても,
たとえ途中で忘れてしまっていても,また年末には
 
「こんなこと考えてから一年経つのかぁ」と
笑って思い起こせるだけで幸せなことです。
 
 
そのうえで…
今回は目標の立て方について考えてみようと思います。
 
 


中学生のとき担任の先生に教わったことがあります。それは
 
自分の努力次第でできて,基準が明確なものにしなさい」
というものです。
 
例えば,「〇〇先輩と付き合いたい!」は相手次第の要素が強い。
 
〇〇先輩が誰を好きになるかは〇〇先輩の自由で,
そんな他力本願なものを目標にしたところで
どこかで必ず頑張り方自体がわからなくなる。
 
もちろん,〇〇先輩と付き合いたいと思うこと自体は
決して悪いことではない。
 
ただ,それをそのまま目標として設定すると
それは「目標」ではなく「願い」止まりになる。
 
それなら極端な話,
「黒魔術を覚えて〇〇先輩の気持ちを自分のものにする」
のほうがまだ目標として上等だ。
 
肝心なのは自分が何をどう頑張りたいかを明確にすること。
 
まず,〇〇先輩がどんな人が好きかを知ろう。
するとある程度の指針ができる。
 
もしスポーツができる人が好きなら?
→体育を頑張ろう。
 明確な記録測定がある体育は目標を立てやすい。
 100メートルを何秒で走る。走り幅跳びを何cm跳ぶ。
 身体能力の向上は見た目に大きく関係する。
 
もし家庭的な人が好きなら?
→家庭科を頑張ろう。
 明確な記録こそないが,できる人とできない人の差が
 目に見えて出やすい。
 料理でも手芸でも,それは大きなアドバンテージになる。
 大人になると
男女問わず強力なセールスポイントになる。
 
〇〇先輩に近づけるかはわからないが,
ただ付き合いたいと思っているだけより数歩も前進。
それは自信に繋がり,先輩と話せることも増える。
 
 
当時中学生の私はこの話が妙にスッと入っていくのを感じました。
 
水泳部だったのですが,その瞬間に目標が
「福田君に勝つ」から「〇〇秒を切る」に変わりました。
 
…結局,福田君には最後まで勝てなかったのですが…ね…笑
 


 
抽象的な目標がダメとは思いません。
先生もきっと,中学生が抱く目標なら明確なほうがいい
という考えだったと思います。
 
私も今の第一目標は「健康に過ごす」ですし。
実にざっくりしています。
でも,それに加えて「懸垂20回!」もあります。
 
明確な目標が一つあるだけで,ちょっと変わるかもしれません。
設定してみて損はないかもしれませんね。
 


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
年末を迎え,うちの院も
よくある「一年間ありがとう」メッセージの一つも
貼り出してみようかと考えましたが,
 
こういうのって形骸化しているから
出しても出さなくてもさして問題にはならず,
 
「皆様のおかげで無事に新年を…」
などと仰々しくメッセージで出すのは
9割がた私の自己満足になりそうなのでやりません。
 
年末年始の整骨院に対する関心は
「やっているかやっていないか」くらいでしょうし。
 
ただ,こうして今回もここで患者さんたちと
「よいお年を」を言い合えることは
私にとっては本当にありがたいことです。
 
一年間,誠にありがとうございました。
2022年もよろしくお願いいたします。

【臍ヘルニア】治療の思い出④

 
かくしてお世話になる病院も決まり,
受診のためのお休みをもらい…
 
ウナギをご利用の患者さま方,
その節は急な休診にもかかわらず
ご協力ありがとうございました。
 
 
紹介状不要とはいえ予約なしの初診。
それなりの待ち時間になります。
朝8時に受付し,呼ばれたのは11時ちょい。
 
ですがすでに信頼ができている病院。
不満など全く起きません。
kindleで買った鬼滅の刃を読んで待ちました。
 
呼ばれるちょっと前に無限列車編が終わりました。
 
煉獄さぁぁぁん!!!
 
 
その日のうちにCTを撮り,即診断。
12月の手術の日程まで確保してくれました。
 
おかげでウナギのスケジュールも立てやすくなり,
最も安心できる展開に胸を撫でおろしました。
 
※担当になってくれた先生が美人で,
 手術するというのにウキウキになっていた話は
 書けば書くほど余計に品がなくなるので控えます。
 
 
もしすぐに入院になったらスケジュール調整が
大変だなぁなどと思っていましたが杞憂でした。
 
緊急性の高くない入院って,
その前にいろいろな段階を踏むんですね。
 
これは実際にやってみないとわからないことでした。
 
 
具体的には,
11月2日(火) 血液検査/呼吸機能検査/心電図検査
        患部のエコー検査/レントゲン検査
 
  13日(土) 検査結果を踏まえ,担当医とのお話
        入院についての細かいお話
 
12月1日(水) 高血圧の方の検査と診察
 
   9日(木) PCR検査と麻酔科のお話
 
 
これでようやく入院の準備が整いました。
 
随分かかるんだね。と思う方もいるかもしれませんが,
これは割と短期計画で組んでくれたものだそうです。
 
予防接種から1か月が経過していないと
手術は不可なのだそうです。
これは臍ヘルニア以外でも同様なのだとか。
 
接種が10月末までかかった私が手術を受けられるのは
最速でも11月末だったのです。
 
これもまたやってみないとわからないことでした。
 
 
病院によって異なるかもしれません。
臍ヘルニアを日帰りで扱うクリニックもあります。
 
 
つづく
 


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
お手洗いの音姫が鳴らなくなりました。
 
〝電池〟の表示が点滅していたので
ただの電池切れです。
 
モノにもよると思いますが
あれって単3電池4個も使うんですね。
 
2本の直列を並列接続。
 
自動ドアよりずっと電気を食う。

【臍ヘルニア】治療の思い出③

 
12年ほど前,高血圧で大変なことになりました。
 
仕事中に鼻血が出始め,
それが一晩じゅう続きました。
 
当時茨城の日立でお仕事をしていた私は
同僚の車で近くの病院に運んでもらい,
耳鼻科の先生に診てもらいました。
 
「鼻血ですね。詰め物をして安静に。」
 
処置をしてもらい帰宅。
ところが,詰め物を貫通して出血が続き,
119番で夜中に同じ病院へ。
 
再び詰め物をしてもらい帰宅。
 
数時間後,また出血。
基本呑気な私もさすがに思いました。
 
「これは…たぶん何かある…」
 
地元埼玉に戻り,その後10年以上にわたり
お世話になる病院に出会います。
 
そこが前回の記事の終わりに書いた
戸田中央総合病院です。
 
 
日立の病院と同様,まずは耳鼻科なのですが,
そのあとが全く違う。
 
「この出方は奥だね。」
「見つけた。副鼻腔だね。」
「血圧が高い?」
「血圧下げながら止血だね。」
「うん。すぐ入院。明日手術ね。」
 
私が状況を把握しないうちに,
気づいたら病室で寝かされていました。
 
 
ただの鼻血扱いが,即入院になる急展開。
 
あとで聞くと,どうやら危うく脳内出血になるところだったようです。
 
血圧が高すぎて脳で起こるかもしれなかった出血が
手前の副鼻腔で起きたお陰で圧が抜けてくれており,
止血と同時に降圧はマストだった。というわけです。
 
 
生活習慣が悪すぎて
お医者さんにめっぽう叱られましたが,
それ以降,私はこの病院に全幅の信頼を置くようになりました。
 

 
そして現在,
 
あれから3か月に一度の通院のみの
付き合いになった戸田中央総合病院。
 
臍ヘルニアは科が違うので紹介状なしでは
入れないだろうと思っていたのですが,
 
ダメもとで電話してみました。
 
「どうぞ。いつもご利用の患者さまなら紹介状要りませんよ。」
 
…はじめからこうすればよかった。
 
 
つづく
 
 
 


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
マクドナルドのフライドポテトが
年末までSサイズのみの販売となりました。
 
普段1か月に1度も行ってないのに,
こうなると妙に気になってしまいます。
 
とはいえSサイズを買おうとは思わない。
 
「なら作ればいいじゃないか」
 
フライパンに油をしき,
市販の冷凍ポテトを揚げる。
 
バチバチ跳ねて大変な目に遭いながら
どうにかありつけたフライドポテト。
 
なんか美味しくない。
 
やはり揚げ物はそれなりの道具が要る。
 
「ならフライヤーを買えばいいじゃないか」
 
アマゾンで2,000円くらいの一人用フライヤー購入。
ああ,便利。そして美味しい。
 
しばらく揚げ物生活になりそうです。
 
(今日の記事は高血圧で大変なことになった話なのに…)

【臍ヘルニア】治療の思い出②

 
今年10月のはじめにコロナワクチンを打ちました。
 
朝イチでの接種だったのですが
どうなるかわからなかったので,
 
その日のウナギの診療は午後のみにしていました。
 
さいわいショックなども起きず
無事に帰宅できたため,
 
仕事までなかなかの時間が余りました。
そこで
 
「せっかくだし,近場のクリニックで臍を診てもらおうか。」
 
と思い立ち,近所の個人病院へ。
何分も待たないうちに呼ばれ,
50代くらいのイケオジのお医者さんに診せたら
 
「ああー,これはヘルニアだね。手術だ。」と即答。
 
基本的に普段から何も考えていない私が
この展開を予期できたはずはなく,
ただ目を丸くするのみ。
 
するとイケオジ,
「嵌頓(かんとん)って言って,腸が穴に挟まったら
命にかかわるからね。早くやったほうがいい。」
 
ここまで言われてようやく状況が飲み込めた私は
「やってもらえますか…?」と聞くと,
 
「ウチは内科だからできないんだよ。
外科があるところを受診して。」
 
…そう。内科では外科手術はできないのです。
 
そもそも私はこれを聞くまでそのクリニックが
内科であることもわかっていませんでした。
 
 
  そんな私には,整体院だと思って整骨院に来て
  当然のように2時間コースを要求してくる
  初診さんをピコピコハンマーで叩く資格はありません。
 
 
受付のおねえさんに,近場で外科があるところを
2院ほど紹介してもらい行ってみるも,
 
どちらも外来は満杯で,仕事に間に合う時間に
診てもらうのは難しそうな様子。
 
 
そもそも思い付きで受診したわけで,
手術が要るといわれて慌てて病院めぐりしたわけで,
そう簡単にことが運ぶはずはないわけで,
 
 
「なんの成果も!!得られませんでした!!」
 
 
とぼとぼと帰宅し,
意識するあまり痛くなってきた腹をさすりながら
当たり前のことに気づきました。
 
「あ。戸田中央…。」

 
つづく


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
氷川下町会から謹賀新年のポスター(?)を
いただきました。年末年始に貼るやつです。
 
町会に何も貢献していないのに…
 
近所の多目的ホールの林野会館から
カレンダーをいただきました。
 
一度も利用したことないのに…
 
みなさま,本当にありがとうございます。

【臍ヘルニア】治療の思い出①

 
おかげさまで,無事に診療を再開できました。
 
1週間もの間,ご不便をおかけいたしました。
本当にありがとうございました。
 
 
とはいえ正直,いきなりフル稼働!
…というわけにはいかず,
 
受け入れた患者さんへの施術内容を
不十分なものにしないために
ちょこちょこ小休止を入れながら
やらせていただいております。
 
よろしくお願いいたします。
 
 
今回,私は「臍(さい)ヘルニア」という症状を
治す手術を受けるために2泊3日の入院をしてきました。
 
この症状は,簡単にいうと脱腸の仲間です。
 
さまざまな原因から腹筋のヘソのあたりに穴が開き,
本来腹筋の圧で体の奥にしまいこまれているハズの腸が
穴から出てきてしまう…というものです。
 
いわゆる「でべそ」です。
 
私の場合は穴が小さく深刻な問題に
ならずに済んだのですが,
 
状態が悪いと命に関わることもあるそうです。
 
 
症状そのものは結構前,
2021年の春頃には始まっていました。
 
気が付いたらなんかヘソは飛び出ていました。
ピンポン玉くらいの大きさです。
 
施術中に当たって地味に痛い状態でした。
 
「痩せたら治る。きっと治る。」
 
などと軽く見ていました。
それがそもそもの間違いでした…
 


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
手帳をまともに使ったことがありません。
 
ワンパターンな生活をしているので
手帳を持ったところで書き込むことが
ほとんどありません。
 
そんな私ですが,このたび初めて
ちゃんとした手帳を買ってみました。
 
何を書こうとかは考えていませんが…
もったいないことにならないといいなと。

【2022年1月】千石院の診療スケジュール

新年1月の診療日程をお伝えいたします。

・お正月(1日および3日)は9時~14時の短縮日程で診療いたします。
・水曜日の診療は従来通りの17時までに戻ります。
・8日(土)および19日(水)は休診させていただきます。
・10日(月)成人の日は17時までの短縮日程で診療いたします。

ご確認よろしくお願いいたします。





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当整骨院からのお得な情報が受け取れる他,
診療の先行予約などお得があります。
 
ぜひご利用ください。

【受診】患者さんが選べる受診スタイル

 
整骨院,接骨院で治療を受ける際,
保険証を提示することで
 
1~3割のご負担で受診できます。
 
これを保険適用といいます。
 
といっても,保険証さえ出せば
誰でも負担額が軽減するわけではなく,
 
治療院がさまざまな理由から
 
「保険適用にできない」
 
と判断した場合は保険証を出しても
負担額が軽減することはありません。
 
これを保険適用外といいます。
 
 
受診する患者さんにしたら
負担は少ないほうが良いと思います。
 
できたら保険で受けたいというのは自然な考えです。
 
 
ですが,初めて行く整骨院では
まずしっかりお話を聞いてみてください。
 
保険適用となった場合,
その場では安く受診することができます。
 
しかしそこで
「あれ?ここ私に合わないかも…」
 
となることもあります。
その場合,他の院への受診も考えるかもしれません。
 
そんなとき,
あるルールが枷になってしまいます。それは,
 
整骨院・接骨院を利用する場合,
同じ症状で保険を利用できるのは月で1院のみ
 
というものです。
 
1軒めに行った院で保険を使い,
合わないと思って行った
2軒めが気に入った!やっぱりここで安く通いたい!
 
となっても,その月の間はできません。
2軒めでは月替わりまで
10割負担の自由診療となります。
 
 
せっかく通いたいと思える院に出会えたのに
高額になってしまう…
 
そんなことになるのはもったいないです。
 
 
どこの院でも受診の際はまず
「問診」というインタビューの時間が設けられます。
 
施術者が患者さんへ質問する場になりやすいですが,
ぜひ患者さんからも,施術者に質問をぶつけてください。
 
心配事を抱えたまま初対面の人にお身体をあずける。
これってなかなか怖いことだと思います。
 
・私の症状をどう捉えているのか?
・どうやって治そうと考えているのか?
・どのくらいの期間で治りそうか?
・ふだん,どんな過ごし方をしたらよいか?
 
こういったことを聞いてみたらいかがでしょう。
 
そして,質問にきちんと答えてくれるスタッフなら,
お身体をあずけるに足る治療家でしょうし,
そういうスタッフを育てている院も信用に足ると思います。
 
 
あなたのその症状が保険適用のものである場合,
月に1院の保険診療をどこで使うか?
 
患者さんにも選ぶことができます。
 


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
12月14日の火曜日に
臍のヘルニアを治す手術を受けてきます。
 
ヘソのあたりを中心に縦に3センチくらい切開し,
中のものをあれこれして治してもらう
 
…はずです。
 
麻酔からさめた時,
マジンガーZみたいに腹からミサイル出るようになってたらどうしよう。
 
こっわ。




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ぜひご利用ください。

【受診】ウナギグループ相互利用のご案内

 
ウナギ整骨院は都内に3院あります。
 
料金設定や治療方針などは
院によって異なる部分もありますが,
 
各院のスタッフ同士は
情報の共有を行い連携しています。
 
 
このたび,ここ千石院は
施術者の手術&療養のため
12月12日(日)~19日(日)
長期間のお休みをいただくにあたり,
グループ院に助けてもらえることになりました。
 
 
とはいえ各院スタッフ1名で運営しているため
千石院を開けることはできません…
 
ご不便おかけし申し訳ございません。
 
 
そこでその間,ご希望がありましたら
ウナギ系列の院をご案内いたします。
 
普段の治療内容や料金なども引き継ぐので
普段千石院をご利用の患者さんが
他院をご利用の際は事前に冨島までご連絡ください。
 
 
・連絡の方法の一つはLINEです。
 こちらからお友達登録の上,ご連絡ください。


・また,メールでのお話もできます。
 
 
ウナギグループ各院についてです。
 
『神楽坂本院』
 
東京都新宿区神楽坂6-8 B1F
TEL 03-5579-8824
予約・飛び込みともに対応できます。
※普段千石院をご利用の方は,事前に冨島までお問い合わせください。
 
 
『四谷3丁目院』
 
東京都新宿区四谷3-1-11 3F
TEL 03-5379-1880
事前予約が必要です。
※普段千石院をご利用の方は,事前に冨島までお問い合わせください。
 
 
よろしくお願いいたします。

【治療】手持ちがなかったらどうなる?

 
ウナギで治療を受けました。
で,受付でお支払い…
 
あれ…?
「お財布忘れた…」「お金入ってなかった…」
 
こんなことは時々あります。
そういうときはどうするのでしょうか?
 
 
結論。
 
〝基本的には〟後でもかまいません。
 
 
間違いはどなたにでもあります。
 
お支払いの日時を決めていただければ
その時にで大丈夫です。ご安心ください。
 
 
先ほど〝基本的には〟と言いました。
例外もあります。
 
毎度のように「後で!」という人は
めちゃくちゃ不安になるのでダメです。
 
なんなら先にお支払いにしますし,
予約もお受けしなくなります。
 
わかりやすく厳しくなります。
 
 
え?そういう人もいるの?ですか?
 
いません。
 
そういう心配が全然要らないところで
お仕事ができている恵まれた状態に
私は感謝しなくてはなりません。
 
 
でも,今後長くやればやるほど
そういう事態に出くわすこともあるかもしれません。
 
そんなとき,どうしたらいいのでしょう。
むむむ。
 


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉

 
3年くらい前でしょうか。
 
「紹介されて来ました!評判ですよね!」
と,のっけから褒めてくれる初診さんがいました。
 
ですが,誰の紹介かと聞いても教えてくれない。
 
もともと紹介者へのお礼はあるので
できたら聞いておきたいなーと思い,
「どなたか教えてくれると,お二人とも次回15分延長サービできますよー」
 
というと「今日は安くならないんですか?」と
わかりやすくテンションが下がり,
もう褒めてくれなくなりました。
 
今思うと,1回だけのつもりで来た
ただの値下げ目当てだったんだろうなぁ…
 
実際,それ以降来なかったし…
 
見抜いたわけではありません。
「ウチが評判なわけないだろう!」という
悲しい自信からです。
 
だって,3年前のウチですもん。
 
 
今なら…?
 
「えー?ホントに評判なんですかぁー?
えへっ,えへへへへ,
そんなことないですよぉー。ひひひ。
じゃあ,ちょっとオマケしちゃいますね。」
 
続ければ続けるほどちょろくなる
馬鹿治療家の図。

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