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千石 ウナギ整骨院のお知らせ

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まず動かしてみる。

芥川賞と直木賞の受賞作品が発表されました。芥川賞は上田岳弘さんの『ニムロッド』と町屋良平さんの『1R1分34秒』の2作品,直木賞は真藤順丈さんの『宝島』だそうです。

毎度この報道を見るたびに読もう読もうと思うのですが,なんやかんやで読まずに時が過ぎ,忘れた頃にまた次の発表の報道を見ることになります。そしてまた今日,どれか一冊は読みたいなぁと思っています。もう,買っちゃえば良いのです。ちょうど今日買おうと思っている写真集があるのでそのついででも何でも,手元に置いてしまえば読まざるを得なくなるのかもしれません。だって買ったのに読まないのではもったいないし。

今日のお話は,買い物に限らずなにかと自分が思っていた以上に保留は多いということについてです。
もちろん保留が悪いというわけではなく,時に必要です。
例えば私は仕事の予定が明確でない未来に友人との約束はしづらいです。
「僕と付き合ってください」「ちょっと考えさせて」なんかも,よく聞く話です。
営業の方が出先で商談中,一旦社に持ち帰りますということもあるそうです。
遅巧は拙速に如かず」とは言ったものですが,保留せずにその場の軽はずみな判断で決めてしまえば思わぬ失敗を招くことが多々あります。いやほんとまったく,多々あります。

ただ,それが長引くのも問題。先ほどの例に続きを付けると・・・
返事を後回しにしているうちに友人側が他の用事を入れてしまって結局ただのオフになる。
折角自分に好意を寄せてくれていたのに告白の返事を渋っているうちに他の人に移られてしまう。
自社に持ち帰り話し合っているうちに仕事を他社に取られる。
なんてこともある。


目下,私にも保留のままずいぶん放置している問題があります。それは,予約受付の導入です。
診療時間内はご来院順にご案内するのが基本です。平日は一人でやっている院のため,下手に予約優先制にでもすれば予約なしでいらした患者さんが後から来た予約の患者さんに先を越されて長々と待たされることになります。もしやるなら完全予約制かなと。ですがそうすると,この時期多い急性の症状の方のご案内が鈍りそう。
そんなこんなで,割と多い予約導入の希望にお答えできずにいます。

で,さすがに半年は保留しすぎなので決めました。一部ですが,予約受付を始めます
ブログ読者様への先行発信です。次のブログで詳細を書きます。

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