HOME > 四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ > アーカイブ > 2020年9月

四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ 2020年9月

日本の新型コロナウイルス基礎知識編 #5.マスクは必要?

結論から申しますとマスクについては議論の余地がないと思います。
ですが、自分なりの考察で書かせて頂きます。



日本政府ではマスクの着用は推奨されており、今年に入りWHOでもマスクの重要性を訴える内容の文章が記載されました。

ボタンマスクに期待される効果

主には他の人への感染防止が目的です。 

飛沫の距離は、

普通の会話ベース→約2メートルの
咳やくしゃみ→約4メートル

飛散すると言われてます。

また、空気中の水分やホコリに付着するエアロゾロによる飛散も考えていくと、
マスクによる物理的的な防御は他の人への感染の確率を減らすには効果的だと思います。

しかし、マスクが防止効果があるという科学的な根拠はありませんし、マスクを付けることによる弊害も考えていかなければならないと思います。  

呼吸が浅くなることでの身体の負担は自己責任であることです。

①熱中症のリスク

気温が高い夏場は、酸素不足により脳に適切な血液がいかなくなりやすくなります。

②呼吸器疾患の悪化

喘息や肺疾患の方々には悪化のリスクが高くなります。

③頭痛などの血行不良による症状

酸素不足により呼吸器を補助する筋肉群が緊張し、頭痛などの症状を起こすリスクが上がります。

④低酸素症

酸素不足により、運動時など呼吸器を著しく使う場合や、高齢者や小さい子供など呼吸器が弱い方は症状が出るリスクが上がります。

③継続して正しく使用することの難しさ

○布製などのマスクではウイルスが付着しやすかったり、何度も洗うことでカビが出る可能性があります。

○同じマスク装着したり外したりする際に感染リスクが上がります。

○鼻や顎などが出た状態では飛沫防止効果がさがります。

マスクを日常的に着けた場合の弊害こそデータに出ませんので着用の有無は状況を考える必要が十分にあると思います。

マスクにはメリットもデメリットもあるわけです。着用の基準は必須ではなく、あくまで咳エチケットとして推奨されていることです。


個人的に、本当の最大の弊害は心因的な部分だと思います。
特に誹謗中傷をしたり強要することではありません。

同調圧力や自己の正義の押し付け合いによる水かけ論に意味はありません。
リテラシーとは互いを思いやってこそのものであり、そもそも着用の有無は確定事項ではないので、議論する余地は無いと思います。

ただ、着地点は考えていく必要があります。
このままコロナウイルスのみに特化した条件のまま永続的に着用するのでしょうか。
他のRNAウイルスのように無くならない可能性はあります。
もし、ここまで生活に根付いたマスクを外す時が来る際は外す根拠をしっかり把握しなければなりません。
同調や心因的な理由に身を任せて考えてしまえば、正当も過ちも次に活かす為の精細ができません。
厄災も価値ある情報に変えることで次につながっていくものだと思います。

患者様からの質問コーナー ♯3.手首の痛み Carpometacarpal boss

患者様から頂いた質問にブログでお答えします。

以下、患者さんとのやりとりです。
サービス業/女性

患者さん:手の甲に突然ぷっくりと中には水がたまったように少し柔らかいできものができました。押すと痛いです。


大内:動かして痛みでますか?

患者さん:手の甲側に返すと痛いです。これなんですか?

大内:Carpometacarpal boss(カーパメタカーパルボス)です。

患者さん:!?何ですか?

ボタンCarpometacarpal boss(カーパメタカーパルボス)


第2・3中手手根関節と有頭骨、小菱形骨の間の骨性隆起による手背部痛の原因となります。


指より下の手部には、
①中手骨とよばれる鳥の手羽先のような骨

その下に、
②手根骨とよばれる小石のような骨が並んでます。

今回は中指の中手骨と有頭骨(手根骨の1つ)が噛み合わず手の甲側に出っぱっている(凸している)状態でした。

仕事上手を酷使していた為、腫れっぽくなり水がたまったようです。

主な痛みは、圧痛(押す痛み)や手の甲側に動かした時に痛みが出やすいです。


患者さん:ガングリオンじゃないんですか?

大内:ガングリオンは関節の袋に水が溜まっている状態ですので、とても似ていますけど、あくまで袋なので骨の出っぱっている感じはありません。
整形外科でレントゲンとって確かめて下さい。

患者さん:治療はできますか?

大内:変形によるものなので形は変わりませんが、痛みを和らげる治療はできますよ。

患者さん:治らないんですか?

大内:手術でしたら治せると思いますが、痛みが強くなければ、痛み止めの薬に頼らなくても治療で和らぐ可能性は十分にあります。

患者さん:普段はどうしたら良いですか?

大内:負担をかける動作はなるべく避けること、後は患部をよく温めて下さい。


根治は手術を要します。
ただし、血行がよく周囲の筋肉や関節の動きが良い状態であれば痛みは出にくくなります。

痛みは患部を酷使して血流が悪くなった際に、腫れ、水が溜まったりするとより出やすくなります。

当院では、指先や手首の関節や筋肉へのアプローチを施術にて行えます。
腱鞘炎や三角繊維軟骨、バネ指など、その他の指、手首の痛みでお悩みの方はご相談下さい。

新型コロナウイルス基礎知識 ♯4必要な情報②

社会の情態については色々な見方があると思います。特に経済状況における考え方はとても意見がしにくいと思ってます。

問題視しなければならない点の1つは、誹謗中傷、議論の水掛け論についてです。

お互いが言い争うことが良くないことは当たり前だと思います。

しかしコロナウイルスでの生活のストレスや観点の違いから起こり得るのも当たり前なのかもしれませんが、

争点が例えば、「怖い、怖くない」、「迷惑をかけるな」などの感情的な部分である場合は1度冷静になって考えてみた方がいいと思います。

感情論について話し合ってしまうととても危険です。感想は人それぞれです。

今回の原因はあくまでも「災害」であることを認識していなければ話しがあらぬ方向に行きがちになります。

倫理観や思想を議論すれば当然水掛け論になり、宗教論争でもしてるかのような話し合いになってしまいます。

災害である限り人対人ではありません。人災では無いのです。
人対ウイルスの構図を認識しなければなりません。

あくまでも主軸は心理学や道徳の分野ではなく、公衆衛生や病理の分野です。

症状の特徴や重症度、死亡率、他のウイルスとの比較検討。ウイルスの歴史からの今後の見通しや現状からの今後の推察、現状の措置や対応など。
論理的な話し合いにしか議論に実りは出ないのではないでしょうか?


むせて咳をしてる健康な人も、
別の呼吸器疾患をもっている人も、
外で1人でマスクを外している人にも、
陽性率の多い地域に住んでいる人も、
疑心暗鬼が偏見に変わり攻撃対象になってしまいます。
どこまで気を使うかは人それぞれですし、理不尽な行動や言動は本当に良くないです。

未知の災害であるからこそ解明されるまでの不安はあると思いますが、似たようなウイルスは現状すでにいくつも蔓延しており、いくつもの過程を経て大半の方々は今よりは平然としていたわけです。

異常事態を感じているなら、早く収束したいと感じているなら、感情にゆとりが無いなら、確りと知識を蓄えて話しあえば、正しく怖がり、お互いが正しく気を使うことができるのではないでしょうか。

1

« 2020年8月 | メインページ | アーカイブ