千石 ウナギ整骨院のお知らせ

【臍ヘルニア】治療の思い出②

 
今年10月のはじめにコロナワクチンを打ちました。
 
朝イチでの接種だったのですが
どうなるかわからなかったので,
 
その日のウナギの診療は午後のみにしていました。
 
さいわいショックなども起きず
無事に帰宅できたため,
 
仕事までなかなかの時間が余りました。
そこで
 
「せっかくだし,近場のクリニックで臍を診てもらおうか。」
 
と思い立ち,近所の個人病院へ。
何分も待たないうちに呼ばれ,
50代くらいのイケオジのお医者さんに診せたら
 
「ああー,これはヘルニアだね。手術だ。」と即答。
 
基本的に普段から何も考えていない私が
この展開を予期できたはずはなく,
ただ目を丸くするのみ。
 
するとイケオジ,
「嵌頓(かんとん)って言って,腸が穴に挟まったら
命にかかわるからね。早くやったほうがいい。」
 
ここまで言われてようやく状況が飲み込めた私は
「やってもらえますか…?」と聞くと,
 
「ウチは内科だからできないんだよ。
外科があるところを受診して。」
 
…そう。内科では外科手術はできないのです。
 
そもそも私はこれを聞くまでそのクリニックが
内科であることもわかっていませんでした。
 
 
  そんな私には,整体院だと思って整骨院に来て
  当然のように2時間コースを要求してくる
  初診さんをピコピコハンマーで叩く資格はありません。
 
 
受付のおねえさんに,近場で外科があるところを
2院ほど紹介してもらい行ってみるも,
 
どちらも外来は満杯で,仕事に間に合う時間に
診てもらうのは難しそうな様子。
 
 
そもそも思い付きで受診したわけで,
手術が要るといわれて慌てて病院めぐりしたわけで,
そう簡単にことが運ぶはずはないわけで,
 
 
「なんの成果も!!得られませんでした!!」
 
 
とぼとぼと帰宅し,
意識するあまり痛くなってきた腹をさすりながら
当たり前のことに気づきました。
 
「あ。戸田中央…。」

 
つづく


 
【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
氷川下町会から謹賀新年のポスター(?)を
いただきました。年末年始に貼るやつです。
 
町会に何も貢献していないのに…
 
近所の多目的ホールの林野会館から
カレンダーをいただきました。
 
一度も利用したことないのに…
 
みなさま,本当にありがとうございます。

過去の記事

全て見る