千石 ウナギ整骨院のお知らせ

【姿勢矯正】治療院に通う必要はない?

インターネットで「猫背 治し方」のように調べると,
さまざまな情報が現れます。
 
 
・器具を使って直せます
・治療院に通って直せます
・運動で直せます
・日々の意識で直せます
 
 
他にもさまざまです。
 
 
すると結局どれが正しいの?
という当然の疑問が湧いてきます。
 
 
真っ向から逆のことを言っている人もいます。
「通ってもらえれば直ります」があれば
「整骨院の骨盤矯正は無意味!」もあります。
 
 
多分もう十年以上この議論は行われています。
で,まとまった決着がついていない。
 
 
つまり,このテーマは
結局完全には判明できていないと言って良いのだと思います。
 
 
とはいえ,猫背や左右差などの
身体の歪みが多くの人の悩みの種になっているのは確かです。
 
 
治療に携わる人同士でこき下ろし合っている暇があったら
目の前の患者さんに効果的な手法を探っていきたいものです。
 
 
 
では,骨盤矯正について私はどう考えているのか?です。
 
 
捻る動きや伸ばす動きをして,時には「パキッ」と音を鳴らして
「はい,そろった!」
 
 
これで長らく歪んでいた姿勢が一発で直る!
…わけではないです。
 
 
ほっとけばまたすぐ戻ります。
施術の後に元のゆがみに戻ってしまうようでは直したうちに入りません。
 
 
機械を修理に出して,直ったといわれて帰ってきて1週間でまた壊れる。
これを直ったとは言えません。それと似たようなものです。
 
 
そういう意味では「整骨院の骨盤矯正では直らない」は正しい文句かもしれません。
ですが,機械の例と違って無意味ではありません。
 
 
もともとヒトには,正しい姿勢を保つ感覚が備わっています。
※ここでいう正しい姿勢とは,限定した箇所に負担がかかることがない姿勢をいいます。
 
 
しかし生活していくうえで,その生活に合った姿勢にじわじわ変わっていきます。
そのうちに元の姿勢がわからなくなるくらいに変わってしまいます。
 
 
まっすぐ立っているつもりなのに,人からは曲がっていると指摘されてしまうのはその現象です。
 
 
なので改善する場合,直すというより元の感覚を思い出してもらう。
といった方が正しいです。
 
 
歪んでしまった状態が通常と思い込んでいる身体に
歪んでいない状態が通常と教え込む作業全体が本来の意味の矯正です。
 
 
治療院で行う施術はあくまでのそのパーツの一部にすぎません。
便宜上「矯正」と言っていますが,これだけでは全然直せません。
 
 
たいていの治療院では,施術のあとで
「普段の生活でこんなことに気を付けてみてください」
というアドバイスを行います。
 
 
実はこのアドバイスも矯正の大事なパーツです。
 
 
どれだけ粘っても治療院に滞在する時間はほんの1時間。
毎日通っても1/24にすぎません。
 
 
帰った後も,自宅や職場での時間も治療は継続しています。
そして,そこで治療を行っているのは我々治療家ではなく患者さん自身といえます。
 
 
今回の記事のタイトルに答えます。
しっかり直したいなら「治療院に通う必要はあると思います。」
 



【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉
 
温泉卵がきれいに割れません。
生卵も3回に1回きれいに割れません。
でもゆで卵はきれいにむけます。
時々殻が口に入る程度です。
 
…それならきれいにむけてない。

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