千石 ウナギ整骨院のお知らせ

【学生の苦悩】疾走、背水の晩夏

延期になった学校もあると聞きますが,
今日で夏休みが終わり明日から新学期!
という学生さんもいらっしゃるでしょう。

この冬に受験に臨む方も多いと思います。

高3のはじめには進路や志望校を決め,
夏には対策をある程度固める。夏が勝負!!


予備校や塾や進学校では
こういった言葉も聞かれます。
現に20年前,私もめちゃくちゃ言われ発破をかけられました。

そのたびに何というか,
心の奥にズシンと重いものが乗ってくるのを感じた記憶があります。

自分の未来の話なのに,それを考える時間が恐ろしくつまらなかったのです。

同じような気分を味わったという方もいて,ちょっと安心する部分もありますが,

思い起こしてみると,妙ですよね。
幼少のころは将来,〇〇になりたい!
とウキウキしながら語ったのに
いざそれが近づくとそれが重い話題になってしまう。

その原因はおそらく本人ばかりではなく,
環境の余裕のなさな気がします。

少しだけ高校の教育現場に身を置いたことがありますが,
生徒さんたちに心の中で自分とゆっくり向き合う時間を
あげられていなかったように思います。

進路=進学 or 就職

の等式に疑問を挟む生徒さんもいました。
その疑問,確かにその通りなんです。
ただそれを考える時間がなかなかない。

そして,大学名を書くことが前提の仕様の
進路希望票なんてB5の藁半紙1枚を前に俯くことになる。

また「進学」とは決めたものの,
受験校や学部が定まらないまま夏を迎える受験生も
少なくなく,周囲からは早く決めろと急かされる。

で、何かに追われるように決まった進路が自身の志望になり,
止まるに止まれない状況に後押しされて受験まで進む。


これが悪いとは言いませんし,
こういった流れがあった方が動きやすい人もいるでしょう。
私なんかそうでした。

整骨院では勉強につかれた学生さんとお会いすることがあります。
自身と周囲の温度差や速度差を感じている学生さんのお話も聞けます。

難しいことは私にはわかりませんが,
どんな進み方をするにせよ
面白くて仕方がないことに出会い,
毎朝起きるのが憂鬱でない進路が見つかることを願うばかりです。



【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉

めずらしく真面目なことを書いたので頭から煙が出ています。
今日は月の最終診療日なので,保険請求関連のお仕事をやります。
これでまた頭から煙が出ます。

夜の8時以降に差し入れをくださったりしたら
私はきっとその人を神のように崇めることでしょう。

真に受けないでください。



今回の記事のタイトルの元ネタは
深夜ドラマ『ガールガンレディ』6話「疾走、背水の晩夏」です。
私がド深夜にショックで立ち上がれなくなった回です。

あのドラマはサブタイトルのネタバレが秀逸。

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