千石 ウナギ整骨院のお知らせ

【運営】マスクなしの人の対応に悩む店舗たち

マスクを着用しないと入れないお店を多く目にするようになりました。

着用していない人=感染予防意識が低い
 → 迷惑な客 → 入店拒否

ということなのでしょう。
マスクを着用するのは自分がかからないためでなく自分が万が一罹っていたとして人に感染させないためであることが,非着用者への非難をやりやすくしているように思います。

店舗を運営する者同士でお話をすると,なかなかの頻度でこの話題になります。
無頓着な人は快く迎い入れにくいねー。
そっちはどうやってる?となります。

今回は,当整骨院の四苦八苦ぶりをお見せします。




当整骨院でも基本「お願い」という形でマスク着用を求めています。
それは単に人と人の間の感染リスクを防ぐというだけでなく,すべての患者さんに安心して利用してもらえるためでもあります。

そして,
「あそこの院,マスクしてない人が出入りしている」と,気にする人は気にします。
院の予防意識が低いという評価につながりかねません。

つまり,評判で成り立っている面もある整骨院にとってコロナ禍におけるマスク非着用者の受け入れはリスクになり得ます
と,いろんな理由の上で,マスク着用を求めています。



ここ最近,この問題で気を揉むことが本当に多いです。

整骨院は近所に住んでいる方が散歩感覚で寄れる施設という性質もあり,
その性質ゆえに外出という意識が薄く,マスクなしで来てしまうこともあるそうです。
気持はわかりますが,外出です。

「そんなに気にするなら外へ出なければいい」という意見も聞きます。
うーん…これはなかなか天動説な考え方かな?

これまでは良識を信じてお任せする方針で簡素な「お願い」で済ませていました。
秋ごろまではそれで無事に済んでいました。

しかし長々と続くコロナ禍でマスクに対する嫌気が出てきたり,
マスクの悪い点が表面化したりして,
「私はマスクをしない!」
という人が一定数出始めているように思います。



良識に任せるやり方では済まなくなったとき,どうするか?

とても心苦しいことですが,施術をお断りすることもあります。
使い捨てを受け取ってもらうか,日時を改めてもらうか,
どのみち,その人にとって当整骨院の使いやすさは損なわれるでしょう。

「予約もしたのにダメなの?」
そうですね。予約とマスクは別の話です。

今のところ実行される予定はありませんが,
マスクなしで来院した場合,5,000円の追加料金という腹案もあります。
評判が下がって機会損失する分です。迷惑料とまでは言いませんが。
「マスクが嫌ならしなくて構わん。損だけど。」
というものです。
(友人いわく,最も私らしいやり方だとか…)



とまあ,こんなです。
なんだかんだ言って9割以上が当然のようにマスクで来てくれているので助かっています。
ほんの数人に頭を抱えているだけなのです。

早くコロナの脅威が去り,治療に専念したいものです。

ごめんなさい今日は少々尖りました。
マスクなしが悪いということではなく,
ウチをご利用になる場合はマスクして!という話です。



【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉

スマホで記事をご覧になる人には,各ブログについているサムネイルが見られるのですが,
この画像を考える作業が記事作製時間の7割くらいを占めます。

いかにふざけるかイメージしやすくするか?
難しくもあり楽しみでもあります。

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