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千石 ウナギ整骨院のお知らせ

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ウナギの営業販売

仕事も恋愛も、待つだけじゃ良い結果は得られない!場合もあります。

 知人に「相手に告白させるまでこちらからは仕掛けない」と言っていた人がいましたが、そうして泳がせているうちに意中の相手は他の人との関係が先に成立してしまったのだそうです。そうなってしまっては後の祭り。もちろん、待つ側に徹してそれが有効に作用する場合もなくはないかもしれませんが、みすみすターゲットを逃すリスクを抱えることになります。知人は今回に限り戦略的待機に失敗しただけなので、次は無理にアタッカーに転じる必要はないと思いますが、次は早々に告る!と息巻いています。ご武運を。


 で、いきなり何の話かといいますと、当院、患者さん獲得策に外回りを加えてみようと思っています。こちらから動くわけです。店舗を構えて仕事をしている人は、その性質上「待つ側」の商売になりがちです。ネット販売もありますが、それでもお客さんが来てくれないことには始まらない。せいぜい押し売りが良いところ。当院の場合もそうで、患者さんがいない時間はただ小さいおじさんがウロウロしているだけの空間になります。チラシまきとか葉書出しとか「ただ今すぐできます」ボードを持って店先で待ち構える、くらいのことはやってきましたが、それでも伸び悩み感は否めません。

 で、つい先日あった会議で話にあがった、会社さんに営業に行くという案を実行してみようと思います。もともと長時間労働かつ休みが少ない上に昼休みをつぶすことになるのでいよいよブラック企業感が仕上がってきましたが、この働き方をスタッフに強いたりしなければセーフかなと。これでも教師の時よかマシです。(※ですがマネはしないでください。これは自分が院長だからできることです。私とて上司が一緒にいる職場でこれ言われたら労基へ2度目のダッシュをします。笑)

 幸い当院には会社さんで役職についている患者さんも多く、出向いてのお話しもしやすくなっています。営業の基礎も出来ていない私にとってこれは僥倖。心得もなくいきなり丸腰で突撃するほど身の程知らずなことはありません。むしろ悪いイメージを植え付けて帰ることになりかねません。多くの会社が営業部門へ配属する人物を吟味するのはこういう理由からです。私は一度営業マンの友人に一回ぶんの飲み代を授業料に手ほどを受けてから,難易度低めのとこからじわじわやっていこうと思います。

 なので近々,あなたの会社にも現れるかもしれません。その時は優しく対応してください。。ほんとに。。。

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